管理職『気づき研修』プログラム
（標準期間6～8ヶ月）

●組織を動かす『要（かなめ）』は、『管理職』です。
●病院組織の管理職は医療技術職出身であることが多く、技術職としての研修を受ける機会はあっても、管理職としての研修を受ける機会に恵まれないまま、否応なく部署の管理を 任されている場合が少なくありません。
●管理職が、自らの役割がプレイヤーでなくプレイヤーを動かすリーダーであることに気づくことにより、組織は初めて組織として機能しはじめます。

MSS管理職研修プログラムの特徴

☆大手医業コンサル事務所で経験をつんだ医療現場出身のコンサルタントが、医療機関の人に 判りやすい言葉で進めます

☆外から概念を植えつける目的の講義は必要最低限に止め、グループワーク・ゲーム形式・実践 レポート等で全員が主体的に参加しながら、自ら『気づく』と共にお互いの変化に気づき、刺激 しあう場を中心としたプログラムです

☆毎回明確なゴールを設定し、検証することで自分で進捗を実感できます。また、前回までの復 習から進めると共に、全員に次回までの実践課題を課すことにより、研修の効果を単なる知識 でなく、現場で実践できるスキルとしての定着を図ります

すすめかた

☆毎月1回、集合研修の時間をとります（各回3時間程度）

☆一組の人数は、10名以内とします（人数が多い場合は、同一メニューを複数組で実施します）

☆集合研修会は病院内でも実施可能ですが、効果を高めるために、毎日の業務から意識を切　 り離すことができる病院外の会場での実施をお勧めします。

プログラム（例）

第1回　テーマ　自分に気づく
同じものでも違う見え方（認識）は人それぞれ違う
自分が思っている自分と、他人から見た自分はけっこう違う

第2回　テーマ　自分の相手との関係に気づく
自分のタイプ（行動特性）に気づく
苦手と感じる相手のタイプを分析する
タイプ別、相手を動かす効果的な一言

第3回　テーマ　管理職の役割は「リーダーシップ」
リーダーの条件と、自分に欠けているもの

第4回　テーマ　権限と、部下への委譲
自分の本当の役割に気づく

第5回　テーマ　「目標」とは？
「目標」の意味と意義に気づく
「目標」設定のしかたと活用のしかた

第6回　テーマ　部下に求める役割
職位に応じた役割の与えかた
「目標の連鎖」を理解する

第7回　テーマ　自分が変わったことに気づく
自分の言葉で説明してみる